パンクバンドのパフォーマンスで、スライムをぶちまけたり臓物をぶちまけたりするものがあるが、日本人が一番嫌がるパフォーマンスは、炊きたての白米を踏み潰すというのが一番効果的である。という指摘をどこかで見た。なぜ日本人はそれほど白米に対し特別な感情があるのだろう。というより、これは米の生存戦略なのだと思う。米は思念を以って日本人を洗脳し、米に対し無条件で愛着を沸き立たせ、支配される。そして米の遺伝子が継がれるよう米を生産する方へと仕向けるのだ。それか、米を信仰する秘密結社が農協を隠れ蓑に暗躍しているにちがいない。米による人類の補完を果たすために。